目次
０．はじめに
- 膀胱炎とは
―症状は？
―症状の近いほかの病気は？
２．なりやすい人とは？原因
３，予防法
- はじめに
膀胱炎について調べる機会があったのでまとめました。信憑性があるソースで情報をまとめておりますが私自身医者ではありません。ネットで調べていくと情報がバラバラに出てきて見えづらかったため簡単にまとめてあります。体に不調がある方はお医者様に診てもらうようお願いいたします。
- 膀胱炎とは
一般的な膀胱炎は細菌由来のもので肛門、デリケートゾーンにいる細菌類が尿道を通り膀胱に達することにより膀胱の中で細菌が繁殖し、尿道を膀胱に炎症を起こすことです。
そのほかにも、細菌由来でないものもあるようです。
・症状
残尿感が残りおしっこしたにもかかわらず、すぐにおしっこがしたくなる。
何回もおしっこに行きたくなる。
おしっこしているとき不快感や痛みがある。
おしっこが濁ったり血が混じったりする。
当の症状がみられます。
・症状の近い代表的なほかの病気は
腎盂腎炎：細菌が腎臓下部の腎盂まで到達し発熱や、腰痛が起こる。
間質性膀胱炎：細菌が原因でない膀胱炎。おしっこが溜まったときに下腹部への強い痛みが特徴。
尿路結石：腎臓、尿管、膀胱等に石が溜まる病気。腎臓、尿管に激痛が走る。
膀胱がん：膀胱の粘膜にできる悪性腫瘍。男性のほうがなりやすい。尿の最後が赤く色づくことが多い。膀胱炎の症状に似ている場合もあるが抗生物質で治らない。
・子宮内膜症：月経時の下腹部の痛み、月経時以外の腰痛、下腹部の痛み、性交痛等。膀胱のそばで発症した場合、膀胱炎に似た症状になる場合もある。
- 膀胱炎の原因となりえること
上記に書いた通り、一般的な膀胱炎は細菌が尿道、膀胱で繁殖し炎症を起こすことが原因です。女性は肛門と尿道、性器が近いので菌が尿道に入りやすく、また男性より４分の１程と尿道が短ので、膀胱に到達しやすく膀胱炎になりやすいそうです。
また
・おしっこを我慢してしまう
・水分をあまりとらない
・ナプキンやオリモノシート、おむつをしている。
・性交をしたり、おしりを拭く時に細菌を尿道付近に移動させる
・体が冷えたり疲れがたまっているとき。
・ストレスが溜まっているとき
などだそうです。
３，予防法
上記のなりやすい場合をまとめると以下のようにまとめられました。
・水分を多くとり尿の量を多くし、おしっこを出し細菌を繁殖させにくくすること。
・細菌が繁殖しやすく尿道に入り込みやすい環境下（ナプキンやオリモノシート、おむつ等をしている状態）は長時間同じ状況にしておかないようになるべく短時間で交換し衛生的にしておく。
・体が疲れていたり、冷えたりしていると免疫力が下がり細菌に対抗する力が弱くなるので規則正しい生活を送りなるべく疲れをため込まないようにする。ストレスも免疫を下げるとのこと。
・性交したあとはおしっこをする
上記予防法はあくまでも一般的な細菌由来の膀胱炎の場合です。
症状が長く続く場合はすぐにお医者さんに診てもらうようにしましょう。
いずれの場合も放置していると症状が悪化することがあるようです。
それではまた次回お会いしましょう。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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